個別リハビリの様子:股関節と腰の違和感

2025.03.02

長距離歩行時に脛部(スネ)の痛みが出現する、腰が凝った感じがする。

このような主訴に対してアプローチ。

リラクゼーションも希望されていたので、MATをベースにモビライゼーションやダイレクトストレッチを行いました。

モビライゼーションとは関節の正しい動きを引き出すように手足を動かす施術。

ダイレクトストレッチとは筋肉へ徒手的に圧をかける、いわゆるマッサージのような施術。

どこがMATベースかと言うと、凝った筋肉へのアプローチのためにその部位以外の筋肉の状態を評価します。

右の腰方形筋の筋緊張が高く、本人もストレスを感じていました。

しかし、私は右の前腕の筋緊張の方が気になり、関節可動域検査を行うと、やはり軽度筋緊張亢進状態。

回内筋や深指屈筋のダイレクトストレッチの後、尺骨と橈骨の動きを確認。

もう一度右の腰方形筋の筋緊張を確認すると、硬い感じ凝った感じ、本人のストレスはなくなりました。

腰部のダイレクトストレッチは行いませんでした。

リハビリセラピストとして、筋を緩ませたままでは完結させないので、自動介助運動とセルフケアで締めくくります。

セルフケア指導は右上肢の動かし方と、腰部に向けて骨盤周辺の筋の動きに向けた下肢の体操。

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